コーヒーが好きで、ほぼ毎日朝に1杯飲んでいます。
OXOのオートドリップコーヒーメーカーはインスタントコーヒーとドリップしたコーヒーの違いは分かるけど、丁寧に蒸らし作業をしたコーヒーとの違いが分からない自分のような方におすすめです。
簡単に仕組みを説明すると、ドリッパーの上にお湯を貯められるタンクを乗せて、タンクに空いている小さな穴からゆっくりドリッパーにお湯が落ちるという単純な作りになっています。
粉をセットして、タンクにお湯を注いで放置すればいいので、朝の忙しい時間に使うと手間が減るので良いです。
開封

▲色は白とグレーがあり、グレーを選びました。
写真だとドリッパーは陶器に見えるかもしれないですが、素材はプラスチックで高級感はないです。ただ、陶器だと重いし割れる心配があるので個人的には問題無しです。
台形フィルターも付属されています。

▲説明書に粉とお湯の量と簡単な使い方が書かれています。
コーヒー粉 | お湯 |
10g(約大さじ2) | 6oz/180ml |
13g(約大さじ2+小さじ2) | 8oz/240ml |
16g(約大さじ3+小さじ1/2) | 10oz/300ml |
20g(約大さじ4) | 12oz/360ml |
- 紙フィルターをドリッパーにセットして中挽きのコーヒー粉を入れる
- ドリッパーの上にタンクをセットする
- 上記のレシピを参照の上、タンクにお湯を注ぐ
- フタをして待つ(約2分半~3分程度)
- おいしいコーヒーのできあがり
実際に使ってみた

▲紙フィルターをドリッパーにセットして粉を入れます。一人分の10g程度入れています。普通のドリッパーであればこのままお湯を注ぎますね。

▲次にドリッパーの上にタンクをのせます。

▲タンクにお湯を注ぎます。先程の表に従って一人分10gの場合は180ml注ぎます。

▲タンクの側面にメモリがあるので、分量は図りやすい。お湯を注いだらフタをして少し待ちます。

▲タンクには底面に8つの小さな穴があり、そこからお湯が少しずつ落ちています。

▲一人分であれば割とすぐに出来上がります。

▲使い終わったドリッパーは蓋の上におけるので置き場所に困りません。
タンクの容量MAXの360mlを入れると何分掛かるかどうか測ってみた

▲タンクの容量のMAX360mlまでお湯を注ぐと、お湯はどのくらいの速度で落ちるのか測りました。

タイミングや固有差があると思いますが、2分52秒でした。大体3分程度ですね。
コーヒーの味について
良くも悪くも自分で入れるコーヒーと変わらない味でした。
他の方のレビューを見ると豆が「膨らまない、美味しくない」などが書かれていましたが、自分は普通に美味しいコーヒーに感じます。
温度が下がりやすいという指摘がありましたが、確かにタンクを通す事で温度の低下は少なからずありそうです。
ただ、私は通常通りの入れと方と比較しましたが味の違いはわかりませんでした。

▲2人分以上を一度に作る時にタンクを使う意味があって、1人分はそのままドリッパーにお湯を入れて作ればいいかも…

▲ドリッパーは6cm以上の口径に合うようになっているので

▲このように水筒に直接ドリップできます。水筒の量が分かれば、朝の忙しい時間に先にセットして放置ができ、ボトルに移す手間も省けます。
まとめ
私と同じでコーヒーの淹れ方にこだわりが無く、時間の短縮や効率を有線したい方にはおすすめできます。
私は朝一番に水筒に多めに作ってチビチビ飲む事が多かったので、買って良かった商品です。気になった方はぜひ
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