こんにちは!
ロジクールのワイヤレスマウスM705mがセールで安かったので購入しました。見た目や使い心地をレビューしたいと思います。
ワイヤレスマウスM705mの開封レビュー

開封前から写真を撮っておきました。外箱は簡素な感じですね

本体の他に、説明書/保証書、単3電池×2、ロジクール独自規格のUnifyingレシーバーが同梱されています。乾電池で動くマウスなので同梱されているのはありがたい。

真上からの写真です。本体の色はブラックで、高級感があるとは言えないが安っぽくもギリギリ無い
中央にはスクロールホイールと、その下に高速スクロールに切り替えられるボタンがついています。

後ろから見ると、右肩下がりに角度がついているのが分かります。

所有しているM235rと並べるとより分かりやすい。M235rが中央が膨らんでいるのに対して、M705mは右が下がっています。
公式サイトには下記の通り「ユーザーにフィットするように入念に作られ」とあります。このマウスは右利きにフィットするように作られているのでしょう。
少しの違いですが、実際に触ると持った印象がかなり異なります。右が少し下がっていると手首の角度が楽に感じます。
弊社は、25年間以上にわたる専門知識とイノベーションを、高い快適性を提供する様々なサイズと形状のマウスの開発にもたらします。ロジクールのソリューションは、右利きまたは左利きのユーザーにフィットするように入念に作られているため、ユーザーは自分に合った製品を簡単に見つけることができます。

ホイールは左右のスクロールに対応しています。横に長いファイルなどを閲覧する時に便利です。

左側面には【進む/戻る】ボタンが付いています。親指を置く部分にはラバーが貼られていてフィット感があります。

裏側には電源のオン・オフのスイッチ、センサーがあります。

蓋をスライドすると、乾電池を入れる箇所と、USBレシーバーをしまう穴があります。
M705mはあまり見ない乾電池を2つ使用するマウスです。

M705mはbluetooth接続に対応しておらず、USBのUnifyingレシーバーのみでしか繋げません。
3年間電池が持つマラソンマウスM705m

M705mは乾電池2つを使用するのもありますが、自動スリープや省電力モードを組み合わせて最⻑3年間電池がもつマラソンマウスです。
長期間電池の交換が必要無いのは良いですね。
実際に使ってみて感じたこと

実際にPCに繋いで使いましたが、【進む/戻る】ボタンや高速スクロールはやはり便利です。マウス自体もデザインにこだわっているだけあって手に馴染みます。
クリック音は好みが分かれそうですがM235rよりも音が高く大きい印象です。自分は少し安っぽく感じました。
Logicool OptionsをPCにインストールすることでボタンのカスタマイズが設定できます。自分の使い方にあった操作方法に設定すれば、より快適に使えます。
あまり悪い所がなさそうですが、私が唯一残念だったのポイントがあり、それは重さです。

乾電池2本入れるので重さが132gもあります。文庫本1冊が大体140g前後なので、私は重たく感じました。

M705mは乾電池1本でも動くので外すと110gになりますが、当然ですが1つ外すと電池寿命は3年はもたないと思います。
寿命が長いのがこのマウスの最大の特徴でもあるの、電池を1本抜く使い方はあまりしたくありません。

今まで使用していたM235rを測ると80gだったので、やはり比べると重く感じます。
初めは、重さが違うせいか思った通りにカーソルが動かせなかったです。有線マウスなど軽いマウスに慣れた方は初めは戸惑うかもしれません。
まとめ
しばらく使わないと見えない部分はあると思いますが、マウスは細かい作業を行うので重さはストレスの原因になりそうです。
ロジクールには複数のデバイスに1つのマウスで簡単に接続でき、ファイルのコピー&貼り付けができる「Flow」という機能が付いているマウスがありますが、このマウスにはFlowは付いていませんでした。
Flowについての説明は下記に詳しく記述しました。
重さに関しては好き嫌いが分かれるかもしれませんが、フィット感を考慮しているデザインやカスタム可能なボタンなど、ユーザーの使い心地を考えられているマウスだと思います。
気になる方はぜひ。
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